銀座ミツバチプロジェクトさんを訪問しました

寒い日が続く1月は、養蜂作業はお休みです。この時期を利用して124日(火)午前、ハニプロ養蜂作業メンバーなど6人が中央区銀座3丁目の紙パルプ会館を訪問し、同会館屋上にある銀座ミツバチプロジェクトの養蜂場とビーガーデンを見学しました。


銀座ミツバチプロジェクトは、2006年春に同会館屋上で都市養蜂を始めた日本の都市養蜂の草分け的存在です。養蜂開始後18年となる現在、銀座に3か所、丸の内に2か所の養蜂場を設けて活動しているとのことです。
この日は、同プロジェクト養蜂スタッフの山本なお子さんの案内で養蜂場とビーガーデンを見学し、昨年4月、6月、8月に収穫された3種類の銀座産蜂蜜のテイスティングもさせていただきました。

その後、副理事長の田中淳夫さんからお話を伺い、見学を終了しました。田中さんは「銀座のミツバチから人やまちの新しいつながりが全国各地に広がっています。長く続けていると、時として養蜂を行っている意義が分からなくなることもあるかもしれませんが、いろいろな方々とのご縁を大切にしてこれからも養蜂を続けてほしい。」と話されていました。


昨年は、ハニプロに新たなメンバーが加わり、新しい風が感じられます。 春からの養蜂活動がとても楽しみです。