区内の子どもたちに地元産のハチミツを食べてもらおうと、ハニプロは2018年から毎年区立小学校にハチミツをプレゼントしています。
今年は、この春から養蜂を始めたヤマト通信工業株式会社(清澄3)の屋上で収穫されたハチミツを同社近隣の明治小学校(赤堀美子校長)、深川小学校(清水太校長)、八名川小学校(木村文彦校長)、元加賀小学校(中村太朗校長)の4校に4㎏ずつ届けしました。
10月10日(木)午後、ヤマト通信工業株式会社の渡邊和恵社長とハニプロの吉川甲次理事長らが各校を回り、校長先生にはちみつを手渡しました(写真)。プレゼントされたハチミツはハニートーストやハチミツ入りドレッシングなどに調理され、給食で児童に提供されます。
ハチミツを受け取った明治小学校の赤堀校長先生は「本校のすぐ近くで、たくさんハチミツが採れていることに子どもたちはびっくりすると思います。地産地消の大切さとともにミツバチの働きなども児童に伝えたい。」と話していました。また、八名川小学校では職員たちも集まってきて地元産のハチミツを珍しそうに見ていました。同校の木村校長先生は「地元でハチミツが収穫されていることを知ってもらうため、いただいたハチミツを給食室前に置いて子どもたちに見てもらおうと思います。」と話していました。
ハニプロは、これからも地域の子どもたちに江東区産ハチミツを味わってもらいたいと考えています。
明治小学校
写真左から御子貝栄養教諭、赤堀校長先生、大嶋取締役経理部長(ヤマト通信工業株式会社)、渡邊社長(同)、ハニプロの吉川理事長
元加賀小学校
ハチミツを受け取る中村校長先生(写真右)
深川小学校
清水校長先生(写真中央右)と栄養士の佐久間先生(写真中央)
八名川小学校
写真右から木村校長先生、栄養士の藤原先生